ふるさと納税返礼品選び　7つのメリットがある「フルーツ定期便」がおすすめ　

ふるさと納税常連のみなさま、こんにちは！

ふるさと納税歴5年の筆者です。（長いのか短いのか不明ですが・・・。）

毎年、年末が近づいてくると、ふるさと納税の返礼品、何にしようかな～と悩みます。

「もらえるものはもらっておきたい」、「お得なものを厳選したいタイプ」なので、返礼品選びに結構時間がかかります。

私だけでなく、みなさんも「ふるさと納税で何を注文しようか」迷いませんか？

そこで昨年初めて注文して、とてもよかったのが「フルーツ定期便」

フルーツ定期便のおすすめの理由をまとめました。

ふるさと納税の返礼品選びに迷ったら　フルーツ定期便がおすすめなワケ＜メリット・デメリット解説＞

フルーツの定期便、昨年初めて注文してみました。私が実感したメリット・デメリットをお伝えします。

１）”フルーツの定期便”とは？

注文した自治体から、定期的にフルーツが届く、というふるさと納税で最近流行りのシステム。

注文する自治体の特産品を中心に、季節毎に収穫出来次第、産地直送で新鮮なフルーツが送られてきます。

”定期便”はフルーツ以外にも、お肉やお米、飲料など、探せば様々なジャンルがあります。

”一度に大量の食品が送られてくると困ってしまう人”や、”ながーく返礼品を楽しみたい人”にはおすすめです。

２）”フルーツ定期便”の７つのメリット

１）新鮮なフルーツが、おいしい旬の時期になると届く

こちらは言うまでもなく、産地から収穫されたフレッシュなフルーツが自宅の玄関先まで届くことです。

当たり前のことかもしれませんが、これが結構めずらしいことなんです。

通常スーパーで並ぶフルーツは、「生産者さん→JA等→市場→お店の倉庫→お店」　という形でいろんなところを経由して店頭に並びます。

ふるさと納税のフルーツのいいところは、それらを介さず、鮮度の良いうちに自宅まで届くことです。

おいしいものをおいしいうちに食べることができるのもよい点の一つですね。

２）違う種類のフルーツが楽しめる

フルーツで定期便の醍醐味！！

季節によって、収穫できるフルーツが違うので、いろんな種類のフルーツが楽しめます。

産地や自治体によっては、リンゴリレーや、桃リレー、みかんリレーなど、同じフルーツで品種変えて送るパターンもあります。

好きな方はその定期便でもいいですよね。

いろんなフルーツを食べたい方は、数種類が定期的に届くフルーツ定期便を選びましょう。

３）時期がずれて届くので、ダメにすることがない

フルーツは季節によって順を追って生育していきます。

フルーツの種類も違えば、生育時期も異なるので、お届け時期が重ならないのもうれしいポイント。

昨年購入した定期便は、6月にさくらんぼ、8月にメロン、9月に桃＆梨、11月にりんご＆洋ナシ　セットだったので長く楽しめました。

順番に届けば、急いで食べ切ることもなくゆっくり食べれますよね。

４）書類が1つでOK

フルーツ好きな私は今までいろいろ調べて、フルーツによって自治体を変えて申し込みをしていました。

それはそれでいいんですが、何よりも選ぶのにも、各自治体への書類の手続きもめんどくさかったのが難点でした。

フルーツ定期便は、同じ自治体ですし、1回の注文で決められた回数届くので、申し込みも書類も1回ずつでOK。

手続きもかんたんで、あとフルーツが来るのを待っているだけで、何もしていません。楽々でした。

５）フルーツ定期便はやってるとこ少ないので、選びやすい

フルーツ定期便を企画している自治体は、探しても少ないです。

それが逆に功を奏し、好きなものを選びやすかったのもポイントでした。

（お肉とか種類多すぎて、どれがお得一番おトクか選ぶのに何時間かかったことか・・・汗）

６）自治体内で何パターンかあるので、その中から自分の好きなセットを選べる

自治体によっては、3か月定期便や、6か月定期便など、金額や量にわけていくつかのフルーツ定期便のパターンがあります。

我が家はそこまで贅沢できないので、まず金額で決めて、その後、どんなフルーツがセットになっているかを選びました。

好きなフルーツや、お中元・お歳暮ともかぶらないもの、などいろいろ考えて選ぶことができます。好きなフルーツを選ぶのが楽しいです。

７）金額が大きいので、これを軸に、限度額分余った金額から別の商品（お肉とか）選ぶ。金額決まるので選びやすい

定期便の内容にもよりますが、フルーツ定期便は金額が大きめです。昨年購入したものは4か月頒布会で40,000円でした。

フルーツを優先する我が家は、限度額からこの40,000円を引いた額で、他の返礼品を選ぶことにしました。

残りの金額が定まれば、使える目安金額が決まるので、お肉やいくらやうなぎなど、案外選ぶのに時間かかりませんでした。

フルーツ定期便のデメリット

・金額が大きいので、限度額がそれなりにある人でないと注文できない

定期便となると安い金額でのセットはなかなか見つかりません。

・苦手なフルーツあると注文できない

フルーツのセットもいろんなパターンがあったとしても、やはり、その自治体の特産物等、どうしても苦手なフルーツがセットされていることもあります。

その際は、別の自治体で見つけてみることも検討しましょう。

・後半になると、なにがいつ頃くるのか忘れる

フルーツ定期便あるあるです（笑）

何を頼んだのか、いつ来るのか不安になります。私も忘れてて、注文サイトを何度も見直したこともあります。

1度注文すれば、住所登録され続いて発送されますのでご安心くださいね。

この産地なら間違いない！”フルーツ定期便”のおすすめ産地

全国には、フルーツの名産地がいくつかあります。

仕事柄、いろんな産地のフルーツを食していますが、やっぱりこの産地のフルーツはおいしい！という産地をピックアップします。

①フルーツ大国　「山梨県」

山梨県は特に夏のフルーツの名産地です。

桃やぶどうを中心に、さくらんぼやプラム、いちご、ブルーベリーとおいしいフルーツがたくさんあります。

山梨県は盆地といって、朝晩は涼しく、昼間は暑い、おいしいフルーツができる条件が揃っています。

②さくらんぼで有名　「山形県」

山形県はさくらんぼの産地として有名ですよね。

さくらんぼ以外にも、洋ナシやりんご、桃、梨、ぶどう、スイカ、メロンなど様々なフルーツを栽培しています。

山梨県に比べて北に位置するため、山梨県より遅れてフルーツが出荷されていきます。

昨年、私が注文したフルーツ定期便も山形県のものでした。

③太陽がふりそそぐ　「熊本県」

九州というとフルーツのイメージがないかもしれませんが、熊本県も立派なフルーツ大国です。

有名なところでいうと、スイカ、デコポン、みかん、梨、柿なんかも有名です。

こちらも、太陽の光をいっぱいに浴びて大自然の中で育ったフルーツ、とっても美味しいですよ。

熊本県は南に位置するため、通常よりも早くフルーツが出荷されていきます。

有名なスイカは4月頃から出荷が始まるくらい、季節を先取りできる産地です。

「フルーツ定期便」注文の手順は？

フルーツ定期便の注文の手続きはとっても簡単です。

ふるさと納税の返礼品を選ぶときと全く同じです。書類も1個でOKです。

大手通販会社から購入することもできます。

その際は、いつもの買い物と同じようにポイントも付くので断然おトクです！！

詳しくはこちらのサイトからどうぞ！

2020年、予約注文すべく、おすすめのフルーツ定期便

注文は2020年の年内ですが、予約返礼品という形で来年（2021年）届くスケジュールなので、ご注意くださいませ。

・山梨県フルーツ詰め合わせ定期便

年3回

価格：45,000円

【ふるさと納税】選べるプレミアムギフトカタログ　山梨県【※3品選べる】【 山梨県 山梨市 】

・山形県フルーツ定期便

年5回

金額：50,000円

【ふるさと納税】【果物王国 山形】さがえ産 フルーツ 5回 定期便　〜至福のフルーツ セット 〜 ＜糖度 保証 付き入り＞ 2021年産 先行予約（クラウドファンディング対象）

・熊本県フルーツ定期便

年4回

金額：45,000円

【ふるさと納税】【定期便】熊本人気フルーツ 和水町産 [春夏秋冬に合計4回発送]

ふるさと納税でフルーツ定期便がおトク　まとめ

ふるさと納税の返礼品選びが億劫な人、フルーツが好きな人にはおすすめの返礼品です。

書類の手続きもらくちんですし、フルーツを選ぶ楽しみ、毎回届くときの楽しみがあります。

フルーツ出荷で有名な産地、山梨県、山形県、熊本県のフルーツは間違いがありません！

フルーツが新鮮なフルーツが、産地から自宅まで届くのも大きなポイントです！

是非、今年はフルーツの定期便を選んでみてはいかがでしょうか？