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フルーツの旬と種類

冷凍フルーツのおすすめ解凍方法 やってはいけない解凍方法とは?|フルーツアドバイザーが教えます

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みなさんこんにちは!

近年、冷凍食品売り場を見ると、冷凍野菜や冷凍フルーツの販売スペースが多くなってきました

手軽に調理ができたり、好きな時に好きな分だけ食べることのできるメリットがあるからです。

日常的に野菜やフルーツを手軽に食べることができるというのは嬉しいですね。

今回は、冷凍フルーツのおすすめの解凍方法、

やってはいけない解凍の仕方

冷凍フルーツの種類によっての解凍の違い、

冷凍フルーツを使った簡単レシピをご紹介します。

 

①冷凍フルーツ ~おすすめの解凍方法~

冷凍フルーツ 解凍方法

冷凍フルーツは、基本、冷蔵庫で解凍しましょう

・1袋全部食べる時は、開封せずにそのまま冷蔵庫で解凍をしてください。

・食べたい分だけ出して食べる場合は、

お皿に入れ、ラップをして、冷蔵庫で解凍します。

ラップをする理由は、乾燥を防いだり、冷蔵庫のにおいを吸収させないためです。

 

フルーツの種類やフルーツの大きさにもよりますが

解凍時間の目安として、

ひんやり半解凍で食べたい

    →冷蔵庫で20-40分くらい

完全に解凍した状態で食べたい

    →冷蔵庫で60-120分くらい

フルーツが甘ければ甘いほど、解凍は早く、柔らかくなる時間も早いです。

更に、水分を多く含むフルーツほど解凍時間も早いです。

冷凍野菜(かぼちゃやブロッコリーなど)と比べると一目瞭然!

ほとんどのフルーツが甘くてジューシーなので、”冷凍フルーツ”は解凍時間早めです。

 

②冷凍フルーツ~やってはいけない解凍方法~

・電子レンジで加熱

→電子レンジの特性上、急激な温度変化が起こるので使用は控えてください。

フルーツの味わいや食感、香りが悪くなる可能性があります

 

・暑い夏の室温での自然解凍

→特に暑い夏は、室温と言っても30℃以上になる事も多く、

ちょっと置いておいただけですぐに解凍されてしまいます。

再凍結は冷凍フルーツの美味しさをもっと悪くしてしまいますので、

食べる時は、気温を確認し、解凍方法に注意してください。

 

③冷凍フルーツの解凍で覚悟しておくこと

ぶどう 冷凍

ここで急に心構えは必要な文章を入れてしまいすいません。。。

生の果物との決定的な違い、

それは、水分保持力です!

こればっかりはどんなに上手に解凍しても、避けられない事実・・・

 

冷凍フルーツの状態では、形もしっかり残り、見た目もとてもいいのですが、

解凍すると、フルーツ自身が持っていた水分が抜け、ちょっと残念な姿に・・・。

 

理由は、生のフルーツの時に保持していた(持っていた)水分が、

冷凍&解凍することで繊維が壊れ、

解凍したときに、あふれ出てしまうために離水(りすい)が起こります。

そのため、完全に解凍してしまうと水分抜け、果肉自体が小さくなったように見えます。

ここで出てきた水分は、フルーツ自体が持っている果汁なので、

是非この果汁も食べれるように、お皿で解凍するなどど準備しましょう

 

サラダやパンケーキなどのトッピングとして冷凍フルーツを解凍して使いたい方は、

キッチンぺーパーなどで水分を取ってからトッピングしてください。

そのままトッピングすると、水分が出てべちゃっとした食べ物になってしまいますのでご注意ください。

 

④スーパーで販売している冷凍フルーツ、こんなに種類あります

・冷凍ブルーベリー
・冷凍マンゴー
・冷凍パイナップル
・冷凍ぶどう
・冷凍いちご
・冷凍グレープフルーツ
・冷凍メロン
・冷凍キウイフルーツ
・冷凍チェリー
・冷凍ミックスベリー(ラズベリー、ブルーベリー)

など、プロが使う業務用となると、もっとたくさんの種類の冷凍フルーツがあります。

 

・比較的、生のフルーツに近い食感の冷凍フルーツ

→冷凍時に皮に包まれたままの果物

ぶどう、ブルーベリー、チェリー、グレープフルーツ など。

表面の皮が、比較的、離水するのを防いでくれるからです。

中の水分を保ったまま、生のフルーツに近い食感で食べることができます。

※皮に包まれているとは言え、皮が破れたり、つぶれたりすることで

汁が溶け出し、表面がべたべたになることもありますのでご注意ください。

 

・生の果物と大きく差が出る冷凍フルーツ

→カット済み、皮がないフルーツ

マンゴー、パイナップル、いちご、メロン、キウイフルーツ など。

先ほどの皮のように、覆うものがない分、水分が簡単に出やすい冷凍フルーツです。

解凍しても生のフルーツのような食感は難しいです。

※比較的解凍時間も早く、半解凍で食べるならオススメの冷凍フルーツです。

 

このような「生のフルーツと大きく差の出る冷凍フルーツ」は、

食べ方を工夫したり、アレンジしたりすることで

マイナスイメージを払拭できます!

次の項でとっても簡単なレシピをご紹介!

 

⑤冷凍フルーツを使った、だれでもできる!お手軽簡単レシピ

1)一番は冷凍のまま食べる事!

固い状態ですが、暑い夏は解凍するよりも冷たいまま食べる方が

ひんやりアイスとして食べることができます。

レシピでもなんでもないですが、やっぱりストレートに味わうならコレ!

 

2)ひんやりフルーティーなアイスティー

冷たい紅茶に、氷の代わりに冷凍フルーツを入れることで、

彩りも鮮やかで、キンキンに冷えたおしゃれな飲み物としても最適!

1種類の冷凍フルーツでも、数種類入れて味わいや香りの変化を楽しんだり、自由自在

この食べ方であれば、解凍後のフルーツも最後まで美味しく食べることができます

 

3)忙しい朝食の代わりに「フルーツスムージー」

朝は忙しく食事をゆっくりとれる時間もない方にオススメ。

お好みの冷凍フルーツと、ヨーグルト、牛乳をミキサーにかけるだけ。

フルーツの甘さだけだと足りない人は、はちみつを入れて混ぜると飲みやすくなりますよ。

ヨーグルトにも酸味がありますので、

さっぱり食べたい方は、ヨーグルト多めに。

さらっと飲みたい方は牛乳多めのレシピがオススメです。

 

⑥まとめ

冷凍フルーツのおすすめの解凍方法は、冷蔵庫でゆっくり解凍すること

冷凍フルーツの種類によっても、解凍時間や味わい、離水のしやすさも変わってきます。

おいしく手軽にフルーツを食べるには、そのまま食べるのがおすすめ

そのほか、いろんな冷凍フルーツとミックスして、

自分好みの味わいや、彩りを探してみるのもおもしろいですね!

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