みなさんこんにちは!
今回はすいかの切り方についてご紹介です。
すいかの切り方を変えるだけで、美味しく、そして食べやすくなります。
すいかはどこが一番甘い?
どれを食べても甘いすいかが食べられる切り方は?
すいかの種が取りやすい切り方ってあるの?
すいかを更に美味しく!おすすめの食べ方!
大玉すいか、小玉すいか、どっちがいい?
[word_balloon id="3" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true" font_color="#222222"]すいかをよりおいしく食べる為の方法を教えます!
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①すいかはどこが一番甘い?
すいかの甘いところ、これはみなさんご存知の通り、カットした時に食べる「一番上」のところです。
わかりやすく言うと、丸いすいかのど真ん中(中心部分)が一番甘いエリアとなります。
皮の方に向かうにつれて糖度は低くなります。
②どれを食べても甘いすいかが食べられる切り方は?
すいかのカットの仕方でおいしいすいかに当たるか、甘さが少ないすいかに当たったと思うか重要ポイントですよね。
なんとなく、カットした端っこ部分は甘くなさそうだから無意識に真ん中から選んで、端っこが残ること多くないですか?
一番甘い部分をイメージしてください。
カットするときは、この甘い部分がどのすいかにも行きわたるようにカットすればよいのです。
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1丸いすいかを半分にカット(1/2カット)
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2半分のすいかを更に半分にカット(1/4カット)
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3甘い部分を軸に、放射線状にカット。カットした一番上の一口目が必ず甘い、という事になります。
③すいかの種が取りやすい切り方ってあるの?
すいかの種の入り方には、規則性があるのご存知ですか?(ランダムに入っている訳ではないんです)
カットした時に種が表面に並んで見える時ありますよね?
それは切り方がうまい!もしくは偶然にもカットが上手にできかた?、かです。
切り方は下の通りです。
1.すいかは、しま模様に沿って縦に切りがちですが、種がとりやすい切り方をしたい方は、しま模様を断つように横に切ります。それを更に半分に切ります。 2.種が見える部分があるので、その部分に包丁をまっすぐ入れ、切っていきます。 3.同じように種の位置に沿って切っていきます。 カットした断面に種が並び、種が取りやすくなります。
「すいかを食べたいけれど、種があって食べにくい」、という声をたくさん聴きます。
筆者もそのうちの一人です。
少しでもストレスなく食べる為に、切り方にも注意して是非すいかを思う存分楽しんでください。
④すいかを更に美味しく!おすすめの食べ方!
1)すいかの定番!塩
これはみなさんも試したことがあるのではないでしょうか?
すいかの甘みを更に引き上げてくれる相乗効果を生み出す魔法のような調味料です。
暑い夏だと塩分も欲しているので、更に美味しく感じますよね。
ただの塩でなく、岩塩やピンクソルトなど、おしゃれな塩で試してみるのも味わいが変わって楽しめますよ。
2)イタリア人も愛用、フレッシュレモン
意外な食材かと思いきや、飲みものや揚げ物、様々な料理と相性の良いレモン。
レモンを少し絞って食べてみてください。
食べた瞬間、最初にレモンの酸味が際立ちますが、その後にすいかの甘みが相まって、さっぱりと食べることができます。
香りもフルーティーでとっても爽やかな風味です。
ちょっと味わいを変えてさっぱりと食べたい方におすすめです。
3)スイーツ感覚で食べることのできる食材 はちみつ
すいかスムージーなんかを作るときに使う食材、はちみつ。
こちらもすいかの甘さを更に押し上げてくれる調味料です。
すいかの中でも皮に近い部分にかけて食べると、最後まで美味しく食べることができますね。
体にも良いはちみつですから、疲れた時や汗をかいた時なんかにもよいですよ。
⑤大玉すいか、小玉すいか、どっちがいい?
昔は大玉すいかがメジャーでしたが、最近スーパーに並んでいるすいかでよく見かけるのが小玉すいかです。
それぞれの良いところ、
大玉すいかの良いところ
大勢で食べることができる。
すいか割りと言えば大玉すいか。
果肉が多くみずみずしくジューシー
小玉すいかの良いところ
持ち帰りやすい。
皮が薄いのでぎりぎりまで食べることができる。
食べきりサイズ。
どちらもメリット・デメリットがありますが、その時の用途や、食べるシーンに合わせて選ぶようにしましょう。
まとめ
今回はすいかを美味しく食べる方法や切り方、種が取りやすくする切り方をお伝えしました。
すいかは庶民的なフルーツだった時代から、高級品・贈答品にできる品種まで見かけるようになりました。
小玉すいかが世に出てきたことで、更に手に取りやすく食べやすくなってきました。
私たち消費者のニーズにあわせて、品種改良や売り方もどんどん変わってきています。
フルーツアドバイザーの私がおすすめするスイカは、熊本県のすいかです。
国内でもいち早く出荷がスタートして、おいしいスイカを食べることができます!
すいかが食べられる時期は限られていますので、是非旬のおいしさを楽しんでくださいね。
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