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食べてみたレポート♪

桃好きな方必見!「白桃」と「黄桃」どっちがおいしい?|フルーツアドバイザーが食べ比べてみた!

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みなさんこんにちは!

夏といえば

桃の季節にはいろんな種類の桃が並びますね!

ここで実際に読者の方から質問をいただきましたので、その疑問に答えていきたいと思います

 

[word_balloon id="2" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true" font_color="#222222"]白桃と黄桃ってどっちがおいしいですか?[/word_balloon]

 

今回はフルーツアドバイザーでもある筆者が、実際に白桃と黄桃を食べ比べてみました

それぞれの桃の「良いところ」ちょっと気になるところ」を徹底解説していきます!

 

①白桃と黄桃の違いは?

白桃 黄桃 違い

そもそも、白桃と黄桃の違いは、桃の品種の違いです。

白桃の代表品種

川中島白桃(かわなかじまはくとう)や、清水白桃(しみずはくとう)、白鳳(はくほう)などが有名です。

黄桃の代表品種

黄金桃(おうごんとう)、黄貴妃(おうきひ)、黄らら(きらら)などが有名です。

 

最もわかりやすい違いは、カットした時の果肉の色です。

<白桃>

その名の通り、果肉が白いです。表面の皮は桃色又は白色など品種によって様々です。

<黄桃>

こちらは果肉がオレンジ色です。表面の皮はオレンジ色のものや黄色のものがあります。

 

 

②白桃と黄桃、缶詰での違いは?

白桃 黄桃 缶詰

「白桃と黄桃の違い」というテーマを見て、ほとんどの方が「缶詰のイメージ」を持たれたのではないでしょうか?

一般的にいつでもある商品として皆さんおなじみの缶詰ですが、こちらにも違いがありますよ。

一番の違いは、食感・固さです。

白桃はやわらかめの品種なので、缶詰にした時もその柔らかさは健在です。

たまに固めの白桃缶詰もありますが、食べたときのジュワーっとした柔らかさは白桃ならではです。

一方、黄桃はというと、固めの品種なので、シロップに漬けた後も固めの食感が残ります。

もともと黄桃は缶詰用に栽培されていたのご存知でしょうか?

固い桃の方が、皮むきや種取りなどの作業がしやすいですし、崩れにくいのでやわらかい白桃よりは扱いやすいんです。

スーパーでも、缶詰コーナーへ行くと、黄桃の方がよく見かける機会ありませんか?

(最近は、白桃缶詰も多くなってきていますが、フルーツミックス缶なんかは黄桃を使っていることが多いですね)

 

缶詰屋さんには申し訳ないのですが(汗)、白桃と黄桃の缶詰の違いって固さ以外あまりない気がします・・・

缶詰ご存知な方はお気づきかと思いますが、シロップの味、一緒じゃないですか?

桃、本来持つ甘さや香りはなく、このシロップの味が桃に染み込んで、あま~くおいしくなっていると思います。

更に、品質保持のために缶詰は100℃くらいまで温度を上げて高温殺菌されますので、生の桃に比べるとやはり味わいも劣ります・・・。

ただ、このシロップもおいしいんですけどね!

 

③実際に本物の白桃と黄桃を食べ比べてみた

フルーツアドバイザーといいながらも、本当は食べることが大好きなのでこのような比べる企画が大好きです!

ただ、残念なことに、白桃と黄桃を同じ日に食べることが難しいのです・・・

それは、白桃と黄桃は旬の時期が違うから。

白桃は7月~8月頃、一番出荷量が多い時期(おいしい旬の時期)を迎えます。

一方、黄桃は、8月下旬~9月頃に旬の時期を迎えます。

同時にそろえる事も可能なのですが、やっぱり一番おいしい時期に味が乗っているときの桃を食べたい!と思い、

あえて時期をずらして食べ比べしました。

フルーツアドバイザーでもある筆者が、それぞれの「良い点」「ちょっと気になるところ」を率直にお伝えします!

<白桃>の良い点・気になるところ

白桃 黄桃 

〇 とにかくジューシー!!皮を剥いているときにもり落ちる果汁がもったいないほど

〇 芳醇な香り!

〇 なめらかな食感。舌でつぶせるほどのやわらかさ

〇 甘みが強い!ダイレクトに口の中に広がります。

△ 果肉と種がしっかりくっついているので、種の周りに果肉が残りちょっともったいない。。。(しゃぶりつくしかないかな)

△ 果汁が多すぎでちょっともったいない(お皿の上で余すことなく果汁キャッチしましょう)

△ 腐るのが早いので、早くたべないと悲惨なことに・・・。(鮮度が命です!)

 

<黄桃>の良い点・気になるところ

白桃 黄桃

〇 固い桃が好みの方におすすめ!そして皮が剥きやすい!

〇 夏の終わりから出荷される品種が多いのと、比較的(白桃よりは)日持ちするので長く楽しめる

〇 種がぽろっと獲れるので余すところなく食べることができる。きれいにカットができる(理想的な形☆)

〇 マンゴーを思わせる濃厚な味わい。甘さは控えめでさっぱりと食べることができる

△ 香りが少なく感じました。

△ 甘い桃が食べたい!という人にはちょっと物足りないかも

△ 出荷量が少ないので、手にする機会が難しい(ネット通販等でゲットしましょう)

 

 

④白桃と黄桃 こんな人におすすめ

<白桃>こんな方におすすめ

  • とにかく甘い桃を食べたい!
  • やわらかい桃が好きな方。
  • 桃の果汁(べとべと)が気にならない、早い時期から桃を食べたい方。

 

<黄桃>こんな方におすすめ

  • 固めの桃が好きな方!
  • あまったるい桃が苦手な方
  • ネット通販が得意でサイトで購入できる方

 

⑤まとめ

今回は、読者の方の質問にフルーツアドバイザーである筆者が実際に体験した情報をお届けしました

桃が大好きな筆者自身は・・・。「白桃派」です。

ただ、固い桃の方が好きなので、白桃の中でも固めの品種を指名買いしたり、完熟する(やわらかくなる)手前でがぶっと丸ごと食べたりと贅沢な食べ方をしています!

(もちろん家族に内緒で、キッチンシンクの上でこっそりと・・・)

みなさんもご自身が好きな桃を選んでみてはいかがでしょうか

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