ひと手間でぶどう長持ち！ぶどうをおいしくする保存方法　おいしいぶどうを選ぶポイント

みなさんこんにちは。

ぶどうの季節がやってきました。

ぶどうはフレッシュなフルーツですので、長持ちさせるのがむずかしい果物です。

少し手をかけてあげるだけで、ぶどうの保存方法が簡単に、おいしく保つことができます。

コストコでぶどうを大量購入している人も必見です！

①ぶどうは保存方法が大事な理由

ぶどうはたくさんの品種があります。

ぶどうの品種や出荷時期によっても食べることのできる期限や保存方法は変わってきます。

だた、一つ、ぶどう全部に言えるのは、

「ぶどうは収穫してから劣化が始まる」

ということ。

ぶどうは、早朝、まだ気温が上がる前に収穫し、その日のうちに出荷されることが多いのです。

鮮度が落ちやすいフルーツなので、少しでも早くお客様の手元に届けたい、ということです。

みなさんが購入した時には食べ頃ですが、保存方法によっては味がガクンと落ちることもあるので注意してください。

②ぶどうの保存温度帯と目安の賞味期限

ぶどうは、購入する時や、配送時の”温度帯”でその後の保存方法が変わります。

保存方法を間違えると、早く腐ってしまったり、風味が落ちることがあるので注意深く確認してください。

１）常温保存

ぶどう直売所や、常温で配送されて届いた場合、「そのまま常温で保存」するようにしましょう。

しかしながら、暑い時期の”常温”というのは”常温”ではありません、、、よね。。。

なるべく日の当たらない、涼しい場所で保存をお願いします。

保存期間も、約2～3日前後と短いです。

ぶどうは収穫時は”常温”ですので、常温で食べることで、ぶどうそのままの美味しさ（甘さ）を味わえるメリットがあります。

しかしながら、ぶどうは水分の多いフルーツですので、”腐りやすい”ということだけご承知おきくださいませ。

２）冷蔵保存

スーパーの冷蔵ケースから購入したり、配送が冷蔵で届いた場合、「そのまま冷蔵庫で保存」するようにしましょう。

ここで、ぶどうは常温の方がおいしいから、と間違って常温に置いてしまうと、一気に腐ります！

冷蔵にしてしまったぶどうは、常温には戻せません。保存方法も「冷蔵」でお願いします。

冷蔵にすることでで、保管期間が若干長くできます。

冷蔵にしたぶどうは、約1週間ほど保つことができます。

しかしながら、冷蔵とは言えども、日に日に味や香りが劣っていきますので、早めに食べ切ることをオススメします。

③ぶどうをおいしく保つ　保存方法

紹介するおすすめの保存方法には、３つのメリットがあります。

1. 長持ちする
2. 保管場所削減
3. 食べやすい

※常温で届いたぶどうも同じ方法で保存できます。（最終保存は冷蔵です！）

step
1ぶどうはそのまま、洗わずに保存をする

→ぶどうの表面にうっすらついている白い粉のようなもの”ブルーム”が「鮮度の証」になります。

これを洗い流さないことが長持ちさせる1つのポイントです。

step
2ぶどう1粒1粒、軸を残してキッチンバサミなどでカットする

→軸を取ってしまうと、そこから穴が開き、果汁が漏れ、鮮度も悪くなってしまうためです。

食べる時に、その小さな軸をポンっと引っこ抜いて食べると、フレッシュな果汁が楽しめますよ。

※種なしぶどうは、カットするときに軸が取れやすいのでご注意ください。

step
3そのままジップ式の袋やタッパーに入れて冷蔵庫に保管

→冷蔵庫の中は、実はとっても乾燥してます。

お皿のままだと、ぶどうの表面からどんどん乾燥してきて味も風味も落ちていきます。

密封した容器や袋に入れることで水分も香りも保つことができ、長くおいしさを保つことができます。

step
4食べる時は、表面をサッと洗ってから食べる

→ぶどうは食べる直前に洗ってください。

ぶどうの真ん中には太い軸（枝とも言います）がついています。

太い軸がついたまま保存をすると、ぶどうの粒から栄養や水分が奪われてしまうので外してしまったほうが良いです。

それに、房のまま保存すると、結構場所とりますよね・・・。

また、すでに太い軸から外していますので、食べたい分だけお皿に出して食べることができます。

1粒ずつ最初にカットしてあるので、お弁当なんかにもそのまま入れやすく、食べる時も手間なくたべることができますね！

鮮度や美味しさのことを考えると、ぶどうはこの方法で保管した方がおすすめです！

冷凍で保存したい場合はコチラ

④おいしいぶどうを選ぶポイント

おいしいぶどうは買う前にチェックすることができます。

以上のポイントを見分ければ、おいしいぶどうをゲットすることができますよ。

自分で選ぶことができる場合は、是非こちらチェックしみてください。

⑤まとめ

ぶどうは鮮度が大切なフルーツです。

常温で届くか、冷蔵で届くかによっても、保存方法や保存できる期間に違いがあります。

少しでも長く、おいしく楽しみたい方は試してもらいたいと思います。

国産のぶどうに限らず、最近では海外産のぶどうも販売しているのを見かけますね。

よりおいしく、手軽に食べることのできる情報を引き続き発信していきます！

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