みなさんこんにちは。
非常食の記事を書いていると、
[word_balloon id="2" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true" font_color="#222222"]「子供が食べることのできるおすすめの非常食はありますか？」[/word_balloon]とよく聞かれます。
お子さんの年齢にもよりますが、離乳期が終わってなんでも食べることのできる年齢（だいたい1歳半～6歳前後）のお子さんをお持ちのママは、気になるところですよね。
普段の食事から、栄養面、味、添加物などに気を使っている方にオススメの非常食を見つけましたのでご紹介します。
①子供にもおすすめの非常食
まず、パッケージがおしゃれ！！
この外観からは”非常食”のイメージがないですね。
見た目から「おいしそう！」と思わせることは大事です！！
【紹介する非常食】
商品情報
商品名：IZAMESHI「ほっこりけんちん汁」
内容量：310g（1人前）
価格：￥450（税別）
保存方法：常温
保存期間：製造日より3年
カロリー：103kcal （1食310ｇあたり）
アレルギー：小麦・さば・大豆・ごま
食べ方：そのままお召し上がりいただけます。
・お湯で温める場合：袋のままお湯に入れて温める（約5分）
・電子レンジの場合：中身を深めの容器に移し、ラップをかけて温める。
【原材料は？】
原材料
・出汁（さばぶし、むろあじぶし、いわし煮干し、かつおぶし）
・野菜（大根、にんじん、ごぼう、さといも）
・こんにゃく
・乾燥しいたけ
・みりん、清酒、しょうゆ、ごま油、食塩
・添加物：水酸化Ca ←これはこんにゃくを固めるための添加物です。
【食べた感想】
１）まずそのまま食べてみた
非常時には電気・ガス・水道もない場合が多いので、そのまま食べるシーンが多いはずです。
そのまま封を切って食べてみました。（もちろんハサミなしで開けられます）
注意！）スプーンは用意する必要があります。持ち手の長いスプーンでないと具がすくえません。
器はなくても、スタンドパックの袋なので、そのまま広げて食べることができますよ。
開けてびっくり！
まず、出汁の香りがすごいです！この香りを嗅ぐだけで、なんだかほっとしますね。
出汁の香りで”ほっとする”のは「ザ・日本人」ですね。
そして、具がゴロゴロ！
大根、にんじん、ごぼう、さといも、こんにゃく、しいたけと、6種類の具がたっぷり入っています。
レトルト食品にありがちなんですが、具が原型を残さず溶けちゃっていることもなく、しっかり具材感ありました！
２）温めてたべてみた
次は、お皿に移し電子レンジであたためてみました。
お皿に移したときにわかるのですが、310ｇって1人前！？と思うほど、量がたっぷり！
普段我が家のみそ汁の2倍くらいの量でした。
しかも具もたっぷりですから、これは満足できるスープですね。
温めて食べてみると、そのまま食べたときとほとんど味わいは変わりませんでした。
温めることで出汁の香りとしょうゆの匂いが、さらに香ります。
冷たくても、温めても”おいしい”ということは、結構レベルの高い非常食です。
②子供におすすめの理由
お子さん（1歳半～6歳くらい）は、食事をする環境や、食べるものによって、心も体も敏感な時期です。
非常時は、大人もそうですが、特に子供は環境が変わって、食べるものが変わると食事をすんなり受け入れる方が難しいです。
そんなときにこの「IZAMESHIほっこりけんちん汁」はとても便利！
＜お子さんへのおすすめできるポイント＞
・常温でもおいしい
・調理する必要がないので、すぐに食べることができる
・いつも食べている食事のように、具材感があり噛んで（もぐもぐして）食べることができる
・大根、にんじん、さといもは舌でつぶせるやわらかさ。
・量がたっぷりあり、2人前にも分けることができる。
・不足しがちな野菜を摂取することができる
・化学調味料を使っていない、ダシは素材の味で勝負している
・量が多いので水分補給としてもOK
・後片づけがラク
・賞味期限が長い
反対に、食べてみて、使ってみて、ここはちょっと、と思ったところも正直にまとめます。
ココがもう少し！
・汁物はやっぱりお椀に移して食べたいな～
・出汁の味が良く出ているが、大人には味が薄い。
→非常時には特に味の濃いものが多い中、他の食材と一緒に食べると、ちょっと物足りない濃さが気になりました。
・こんにゃく、ごぼうは、小さい子供にはちょっと固め。大人は問題なく食べることができます。
ガツンと濃い味で食べたい方は、同じシリーズの「イザメシ まんぞく豚汁」がおすすめ！
詳しいレポートは、こちらから↓↓↓
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人気のおいしい”非常食”。備蓄しておきたい防災食、実際に食べてみた！
続きを見る
③いろいろなシーンでつかえる”非常食”
”非常食”というと、非常時にしか食べてはいけない、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
”非常食”は、”長期保存が可能”というだけで、普段使いもできます。
１）アウトドアシーンに
登山、マリンスポーツ、キャンプなど、自然いっぱいのところで食べる食事はおいしいですよね！
火が使えない、材料揃えるの大変、あと一品ほしい、子供の食べれるものがない、となった時、持っていくと便利です。
アウトドアで遊びまくって、疲れた時にもすぐに食べることができます。
すぐに食べることの便利さ、バランスのとれた栄養補給、おいしい食事が手軽に用意できます。
２）旅行先のお供に
旅行へ行くとき、行った先で、家族みんなが食べれるものがあるか、不安になることありませんか？
お子さんをお持ちの方は特に多いと思います。
そんなときに、子供も食べれる非常食を持参しておけば安心です。
旅行先で使わなかったとしても長期保存が可能なので、また持ち帰ってストックし、また次回にも持っていく、ということができます。
ひとつでもこのような商品があると安心ですね！
また、お子さんだけでなく、大人もなぜか旅の後半になると、「ダシの味」が恋しくなることありませんか～？
カップタイプを持参するのもOKですが、行った先でお湯が使えるかどうかわかりませんよね。
IZAMESHIのシリーズは、そのまま食べることができるので、とっても便利！
行った旅行先の方にプレゼントしても喜ばれるかもしれませんよ～。
３）日常の食事に
食事を作る時間がない、買い物に行く暇もない、、あと1品おかずがほしい！
というシーン、結構ありますよね。
そんな時、”非常食だから、普段は使ってはいけない！”ということはないんです。
普段の料理やおかずとして食べてほしいんです。
子供だけでも火を使わず食べることができたりと、実はとっても便利！
普段の食事で食べることで、本当に必要な災害時にも慌てず、スムーズに食べることもできます。
子供たちも「コレ、食べたことがある！」というだけでも、非常時にはとっても安心感が出ます。
普段の食事の1品に取り入れてみるのもいいですね！
④まとめ
今回は、子供にもおすすめの非常食「イザメシ ほっこりけんちん汁」をレポートしました。
実際に我が家の子供にも食べさせたところ、
「いつもよりたくさん具が入ってておいしい！、大根がやわらかい！」とのこと。（いつも具が少ないスープですいませんね。。。涙）
こんな感じで、一度、見た目や味、パッケージなんかを子供たちに見せておくと、
非常時の時も「あの時食べたスープね！」と覚えていてくれます。
いざというときの非常時に、子供たちには不安や心配をかけたくないものです。
大人も非常時には冷静にはなれない状況ですから、食事の時くらいは、家族で楽しく、おいしく、いつものように食べて過ごしたいですよね。
非常時には不便も多いですが、事前に備えておくだけで一つの不安を解消できます。
今からでも遅くはありません。防災セットや非常食を徐々に準備していきましょうね！
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