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おいしい非常食

これも非常食!? 冬の定番にしたい防災用あったかメニュー 実際に食べてみました

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非常食売り場にはたくさんの食品がラインナップしています。

一昔前は、缶に入った「乾パン」やレトルトカレー、パックごはんなど、無難なものが多かった印象です。

ここ最近では、防災の見直しや多くの人に手に取ってもらいたいという思いから、おいしそうな食品や、おしゃれなパッケージが目を引くように

 

[word_balloon id="unset" src="https://oishii-tabemono.com/wp-content/uploads/2020/10/56496412c6b0a76a00ab4b6da4430eec-e1604496700630.jpg" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" name="お悩み中の主婦" balloon="talk" balloon_shadow="true" font_color="#222222"]「あきらかに”ザ・非常食”というものは苦手・・・。」[/word_balloon] [word_balloon id="unset" src="https://oishii-tabemono.com/wp-content/uploads/2020/10/bdcc928c8c2a04938f6c3ee5a9906d5d.jpg" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" name="お悩み中のあなた" balloon="talk" balloon_shadow="true" font_color="#222222"]「非常時でなくても、手軽に美味しく食べることのできる食品ないかしら?」[/word_balloon]

 

筆者もそのお悩み中うちの一人!

今回たくさんの種類の中でも、「これも非常食!?」と思った商品を実際に購入し、とてもよかったので実際のレポートしていきます。

 

①冬に定番として常備したい非常食

非常食 おでん

寒さが厳しい冬に食べたくなる”アレ”といえば、「おでん!!」

そのおでんが、非常食のラインナップに登場しました!

【冬におすすめの非常食】

商品情報

商品名:IZAMESHI「しっかりおでん」

内容量:330g(1人前)

価格:¥380(税別)

保存方法:常温

保存期間:製造日より3年

カロリー:175kcal (1食330gあたり)

アレルギー:卵・小麦・牛肉・さば・大豆

食べ方:そのままお召し上がりいただけます。

・お湯で温める場合:袋のままお湯に入れて温める(約5分)

・電子レンジの場合:中身を深めの容器に移し、ラップをかけて温める。

 

【”非常食おでん”の原材料は?】

非常食 おでん

原材料

①水煮大根

②ゆで玉子

③大判揚げ

④こんにゃく

⑤ちくわ

⑥水煮たけのこ

⑦牛すじ

⑧結び昆布

・おでん汁(しょう油、食塩、ぶどう糖果糖液糖、かつおエキス、煮干、野菜エキス、たん白加水分解物、かつお節、サバ節、昆布エキス)

・水あめ、かつおエキス

・添加物:ソルビトール、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、水酸化Ca、酸化防止剤(V.E)、V.C

 

【”非常食用おでん”食べた感想】

非常食なので、そのままとあたためた、2パターンで試食しました。

1)温めずに、常温で食べてみた

非常食 おでん

  • 開けてびっくり!大きな具がごろごろ入っている
  • 出汁の香りと、牛すじのお肉らいしい香りが感じられます
  • 冷たくても(常温)、各具材にはしっかりと味がしみこんでいておいしく食べることができました

実際に”非常時”には、ライフラインが止まっていることや、なかなか温めることができないことを考え、常温のまま食べました

もちろん、お皿もないことを想定し、袋のまま。

スプーンやお箸はついていないので、用意する必要があります。ご注意ください。

このIZAMESHI(イザメシ)商品は、スタンドパックになっている商品が多いので、汁が入っていてもそのまま袋を器の変わりとして使うことができるのもポイントですよね。

 

2)おでんの真骨頂!温めてたべてみた

非常食 おでん

おでんはやっぱり温かくなくっちゃ!という事で、袋のまま湯煎して食べることに。

  • 冷たい時よりも、出汁の香りがとてもよく、食欲をそそる香り
  • 大判揚げやちくわは出汁をしっかり吸って、ふわっとジューシー
  • 大根は崩れていない!そして、中まで味が染み込んでいる!
  • こんにゃくは大きく、存在感も。ぷりぷりの食感で家のよりおいしい
  • 卵も中まで味が染みていて、いつも買うおでんと違和感なし
  • 普段おでんに入っていない、竹の子や牛すじもアクセントとなり満足度大

まずは、「この量で1人前いいんですか!?」と思えるほど、8つの具材が入った満足できるおでん。

具材それぞれしっかりと味が染み込んでいるし、歯ごたえもしっかり残っています。

しかも、出汁のスープの量もたっぷりと入っていて、ダシ汁も余すことなく食べることができます。

ちょっとしょっぱいかな~とも思いましたが、非常時にはこの味の濃さが活力になると思います。

この出汁にごはんを入れてもおいしく食べられそうですよ。

 

②どんな非常食を用意すればいい?

非常食 おでん

災害時や非常時、いつ起こるかわからない事態に備えて、事前に備える必要があります。

家族環境や、年齢、人数、アレルギー対応など、様々なことに気を使わなければなりません。

 

どれくらいの非常食が必要か?はコチラの記事へ↓↓↓

災害時 非常食
災害時の”非常食”どれくらい用意すべき?栄養バランスを考えた非常食を備蓄しておくべき理由

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どんなものを用意したらよいか迷っている方、必見!

この「IZAMESHI しっかりおでん」はとても便利!

おすすめできるポイント

8種もの食材は一度に入っているので、栄養バランス、満足感が高い

・常温でも違和感なく食べることができる

・プロが作った非常食なので、おいしく食べることができる

・量がたっぷ入っているので、家族で分け合う事ができる

・固い食材がないので、小さな子供やお年寄りでも気軽に食べることができる

・いつもの食事と同じように、しっかり噛んで食べることができる。(噛んで食べること大事!)

・汁もたっぷりと入っているので、スープとしても食べることができる。

・お皿がいらない。

・ゴミも少なく、片づけがラク

保管できる期間が3年と長い

 

逆に、ココをもう少し改善できたら嬉しい!、という点、正直にレビューします。

ココを改善できたらパーフェクト!

・1食で塩分が4.1gと、ちょっと多いかな・・。子供はスープ残しましょうね。

・原料にこれだけダシ素材使っているので、添加物の調味料はなしになるとうれしい・・。

・竹の子と牛すじがちょっと繊維質。(個体差もあるかもですが)よく噛んで食べましょう

 

同じシリーズの「イザメシ まんぞく豚汁」がおすすめ!詳しいレポートは、こちらから↓↓↓

非常食 おすすめ
人気のおいしい”非常食”。備蓄しておきたい防災食、実際に食べてみた!

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③いつも買うおでんと、非常食おでんとの違い

非常食 おでん

冬になると、スーパーでもおでんセットや1人前おでんの販売が多くなりますね。

非常食用のおでんと、スーパーで購入するおでん、何が違うのでしょう?

非常食用でなく、いつも買ってるおでんを用意しておけばいい!と思っている方、非常食用とは全然違いますのでご注意ください。

 

1)賞味期限の長さ

「保存できる期間の違い」、これが一番の大きな違いです。

一般的に販売されている袋に入ったおでんの賞味期限は、1か月~長くても6か月くらい

今回紹介した、”非常食用しっかりおでん”は製造から3年間保存が可能です

すぐに食べる、2,3か月後に食べるために準備しておくに分には、スーパー購入のものでOKです。

しかしながら、非常食用としては期間が短すぎて、あっという間に賞味期限切れになってしまいます。

入れている袋にも違いがあります。

スーパーで購入できるものは中身の見える透明の袋が多いですよね?

非常食用は中身の見えない、しっかりした材質の「レトルト袋」を使っています。

長い間、酸素や光を遮断するためなんです。

非常食用食材は、長く保管できるメリットがありますので、間違いのないようご注意くださいね。

 

2)使える具材の種類

非常食用に使える食材、向いていない食材があるのはご存知ですか?

”非常食に向いていな食材”とは、調理はできるがその後の経過が悪いもの。

例えば、実際に食す時に形が崩れたり、味が悪くなったり、食感が硬くなってしまったりすることがある材料があります。

3年間保存してもおいしく食べることのできる食材のみを厳選して作っているのです。

防災食のプロたちが、何年もかけて試作を繰り返し、やっと完成した商品です。

味わいや仕上がりはプロお墨付きなので、安心して召し上がってくださいね。

 

3)あたためるか?そのままか?

味の仕上がりにも差が表れます。

一般スーパーで販売されているものは、”あたためて食べる”前提で商品づくりがされています。

あたためて食べたときに、一番おいしい食感、風味、味で食べることができるように設計しています。

非常食の場合は、つめたいままでも、温めて食べても、両方の場合を考えて商品づくりをしています。(これ、結構大変ですよ・・。)

非常時の場合は、想像もつかないような状況で食べることもあるので、いろんなパターンを想定しながら販売もしています。

ひとつの商品を作るにも、いろんな状況を踏まえて設計する、開発者さんたちの苦労がうかがえますね。。

 

④冬の定番おすすめ非常食 まとめ

 

今回は、寒い冬にもおすすめの「しっかりおでん」をご紹介しました。

8種の具材も入って、値段も380円。しかも保存期間3年であれば、常備しておいても問題ないですよね。

寒い日に、外に出たくない時も、これを常備しておけば食べれるし、また買い足せば更に保存できる期間もそこから延びます。

自然とローリングストックができそうな料理ですよね。

お子さんも含め、全員が馴染みのある味、おでん。

非常時だからこそ、いつもの味を食べて、食事の時間だけでも日常を味わえる、そんな時間にしてほしいな、と思います。

是非、一度試してみてくださいね。

 

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